■2006年07月25日(火)18:26
それは違うだろうその2
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ん〜誰が誰に言ったかってすごく重要なことで、 それをぼかして書くと、分かりにくい事になりそうなんだけど、 それを書くと波風が立つんで、ごめんなさい……
さて、よくある褒め言葉ですが「常識にとらわれない発想が出来る」っていうのは、 良い事でしょうか? って話です。
いや、基本的には良いことだと思いますが……
おいらが見たのはね、「一発儲けられる金脈を探し当てたのは良いとして、 そこからの絞れるだけ絞ろうとしてて、有名人には媚びてその人脈で自分が偉くなったと勘違いしている 正直どこにでもころがってる典型的なゴロ」っていう人に対するものでねぇ……
常識にとらわれないと、常識的にどうよって思われる事を平然とする ってのは、似てるようでまったく違う。 常識を覆す時ほど徳というか義みたいなの、筋を通すこととも言うかな…… が必要でしょうよ? それに、それで何が起こって自分がどう思われるか、ってのに対する敏感さと、 批判を受けた時の覚悟ってのも要るでしょうよ……
ま、なんにせよ…… そういうの相手で一番腹立つのは、そういうのに限って都合のいいときだけ 「社会性」とか「常識」とか持ち出して来るんだよ…… まず覚悟が無いから、後ろ盾を欲する、んで一番簡単に無料で使える後ろ盾っぽいのがそこら辺だから……
というか……典型的なゴロなんて、常識的にまずい事を平気でするだけであって、 新しい発想なんか殆ど無いよ……思いついても殆どの人間がやらないだけで、ありふれた欲だぜよ? | | |